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2023.02.24 |
入れ歯、差し歯、ブリッジの利点と欠点 |
2023.02.24
入れ歯、差し歯、ブリッジの利点と欠点
加藤デンタルオフィスです。
本日は「入れ歯、差し歯、ブリッジの利点と欠点」についてお話しします。
1:入れ歯の利点・欠点
入れ歯は、抜歯した箇所の歯茎や周囲に「義歯」を固定する手法です。手術は必要なく、保険が利くため治療費用が安くなるという利点があります。また、治療期間も1~2か月程度で比較的短いため、スムーズな治療が可能です。
しかし、ワイヤー部分が接触して違和感を感じたり、歯が安定しなかったりすることがあります。そして、平均寿命が5~6年と短く、頻繁に作り替える必要があります。
さらに、ワイヤーを抜歯した箇所の両隣の健康な歯に負荷がかかる可能性があることも欠点です。
2:差し歯の利点・欠点
差し歯は、残った歯根にファイバーや金属を重ね、その上に被せ物をする手法です。安価な素材を使えば治療費用が抑えられ、手術も必要ありません。また、素材にこだわれば審美的にも効果がありますが、素材によっては保険が利かなくなる場合もあります。
ただし、安定した歯根が残っていない場合は、差し歯を適用できないため、歯周病や歯根抜歯の場合は他の治療方法を選ぶ必要があります。
3:ブリッジの利点・欠点
ブリッジは、両隣の歯を削って、隣接する1~2本の歯に人工歯を装着する手法です。人工歯は橋のような形状をしているため、「ブリッジ」と呼ばれます。入れ歯よりもやや長い耐久年数があり、5~8年程度持続することができます。
また、安定感もあるため、自分の天然歯に近い感覚で噛むことが可能です。保険が利く場合もあり、インプラントと比較して費用が安くなることがあります。
ただし、健康な歯を削る必要があるため、明らかなデメリットがあります。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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