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2021.09.19 |
自由診療になるのはどのような治療? |
2021.09.19
自由診療になるのはどのような治療?
加藤デンタルオフィスです。
本日は「自由診療になるのはどのような治療?」についてお話しします。
保険診療と比較して、自由診療ではより審美的な治療を受けることが可能です。
例えば、「歯茎の黒ずみをなくす治療」「ホワイトニング(歯を白くする)」「セラミック治療」などが該当します。
セラミックには「年月が経過しても色が変わらない」「自然の歯の色に近い」などの特徴がありますから人気が高い治療の1つです。
また、「歯並びをよくする治療」にも基本的に保険が効きませんが、「アゴが変形していて、オペをする」というケースでは保険が適用されることもあります。
「インプラント治療」は、歯がなくなった場所に人工歯根を入れて歯を被せる治療法であり、目的は「機能回復」です。しかし、「必要最低限」を超えていますから、保険は効きません。
その他には「より快適にするための治療」も自由診療に分類されます。
例えば、よりフィットしやすい「シリコン義歯」、薄く違和感があまりない「金属床義歯」、「金属アレルギーのリスクが低い入れ歯・被せ物・詰め物」などが該当します。
また、「最新の材料や機材を用いる治療」も自由診療となります。
例えば、「虫歯を治すことが期待できるセメント」「歯茎の再生治療に用いる材料」「マイクロスコープを用いる治療」「歯科用レーザーを用いる治療」などが当てはまります。
さらには、虫歯や歯周病の「予防治療」にも保険は効きません。
例えば、「唾液検査」「フッ素塗布」「PMTC(口内クリーニング)」などが該当します。
日本国内においては、「今は問題が起きていないけれど、歯周病や虫歯を防止したい」という場合は、自由診療を行うしかないと言えます(予防治療にお金を回さないからこそ、それ以外の保険治療が充実しているという側面もあるのかもしれませんが)。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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